catloaf(キャットローフ)
カルダノ上では日本初の NFT x GAME のプロジェクト
[IOLYさんによる解説]
カルダノ上では日本初となる NFT x GAME のプロジェクト。それがcatloaf(キャットローフ)です。
既に名前を聞いたことのある人、もしくは既にキャットローフのNFTを持っている人もいるかもしれません。
しかし、キャットローフについて知らない人という方がほとんどでしょう。そもそもキャットローフがなんなのか、どのようなプロジェクトなのかという点について説明していきます。
キャットローフとは
キャットローフとは、下記のサイトで販売されている猫のNFTの名称です。
cat-loaf.art
CNFTといわれる、カルダノブロックチェーン上のNFTです。
因みにこのNFTの猫たちは、手を内側に折り畳んだ香箱座りというポーズをとっており、このポーズは英語でcatloaf(キャットローフ)と呼ばれています。
これがキャットローフの名前の由来です。
キャットローフプロジェクトとは
キャットローフのプロジェクトがいったいどの様なものなのかを知るために、「ミニゲーム」「自動販売システム」「コラボレーション」「種類」の4つの視点に分けて見ていきましょう。
ミニゲーム
キャットローフプロジェクトは、「ウォレットの中で猫を飼う」をコンセプトとしています。
購入サイト内にある「ミニゲーム」のページでは、購入したキャットローフを用いてミニゲームで遊ぶ事が出来ます。
このゲームを通して、自身のキャットローフに餌である魚を与える事ができます。
猫たちはそれぞれ満腹度を表すゲージを持っており、ゲーム内で新鮮な魚を与える事で満腹ゲージが上がり、お腹がいっぱいになります。
このように自身の所持するキャットローフと触れ合うことができるということが最大の特徴となります。
自動販売機のような販売システム
さらにキャットローフの大きな特徴としてあげられるのが、自動販売機のような販売システムです。
指定されたアドレスへ指定された金額を送金すると、自動でNFTがミントされて自動で購入者のアドレスへNFTが送信されます。
まだスマートコントラクトが実装されていない現在では、多くのCNFT(カルダノブロックチェーン上のNFT)クリエイターたちは事前にミントしたNFTを手動で送信していることでしょう。
本来であれば自動販売システムは、スマートコントラクト実装後に実現されるようなシステムなのですが、海外の技術者達(SushiBytesのスタッフ)の協力を得ていち早く自動販売システムを完成させています。
人気クリエイターとのコラボ
キャットローフを盛り上げている要因の一つとして、人気クリエイターたちとのコラボレーションも挙げられるでしょう。
SushiBytes
ADAlotls
ADARacer
TheLow Poly Project
Boba Bits
YuutaKobayashi(日本画家)
カルダノNFTに興味のある人なら1度は耳にした事がある様な人気クリエイター達とのコラボレーションを実現しています。
膨大な種類
キャットローフは、なんと1万種類の猫達がいます。
キャットローフはこれら5つのパーツから構成されており、これらのパーツがランダムで組み合わされる事でミントされます。
更に、これらのパーツにはそれぞれレア度が存在します。
実際にレアなパーツを持ったキャットローフが、2次売買で元価格の約4倍の価格で取引されたこともあります。
キャットローフは送金した時点でランダムにミントされる為、購入者はどのような見た目の猫なのか手に入れて初めて知ることになります。まさにガチャガチャを回す様な感覚です。
キャットローフスタッフの紹介
Philip フィリップ:自動販売システムとwebサイトの制作
Jason(ジェイソン):ゲームの開発と制作
Jenny(ジェニー):広報や販売戦略
IOLY(イオリ):沖縄出身のアーティスト、企画やデザイン制作