チャールズ・ホスキンソンさんとは?

今回、ブロックチェーンEXPO2021の特別講演に出演して頂けるチャールズさんの説明です。

チャールズさんはハワイのマウイ島生まれで、父は医者、母は専業主婦の家庭で生まれました。小学生から高校までは自宅ベースの教育で学校には行かず、高等教育の課程を15歳の時に終えられたとのことです。その後、母親の両親が住んでいたコロラド州に引越しをされます。大学へ入学した当時は医者を目指し、医療補助員としても働いておられましたが医療業界の実体験で「自分は医学にあまり向いていないな」と感じられたとのことです。その後、数学とコンピューターサイエンスを勉強されて「数学教授になろう!」と考え、コロラド大学へ進学されます。その後、選挙活動などを通じて世の中の仕組みを変えるには、「市場の自由競争」を使う必要があると考えられ、同時に金融への大きな関心を抱かれるようになります。

2011年にチャールズさんは「ビットコイン」に出会います。2011年にコロラド州でビットコインのMeetup(ミートアップ)に参加された時、参加者はチャールズさん1人だったとのことです。

 2013年、チャールズさんはコンサルティングの仕事を辞め、ビットコイン教育プロジェクトと呼ばれるプロジェクトを開始しました。 チャールズさんによれば、「供給が限られているため、ビットコインはデジタルゴールドのようになります」と、発言されていたこともあります。

 イーサリアム

 チャールズさんは、2013年後半にビタリック ブテリンさんと共にEthereum創設チーム(8人の最初の創設者の1人)に加わりました。ビタリックさんは、プロジェクトが商業的(チャールズさんの見解)であるか非営利(ビタリックさんの見解)であるかについての論争の後、2014年にイーサリアムからチャールズさんは離れることになります。

 IOHK&カルダノ

 チャールズさんは、日本の大阪の繁華街である難波に住み創業することになります。元イーサリアムの同僚であるジェメリー・ウッドさんが大阪に住んでおり、暗号通貨とブロックチェーンを構築するエンジニアリングおよび研究会社であるIOHK(Input Output Hong Kong)と呼ばれる新しいプロジェクトを形成する会社を立ち上げます。そこで投資家から「アジア版イーサリアム」の話が持ち上がり、開発をする事になります。そこで出来上がったのが、ADA暗号通貨をホストするパブリックブロックチェーンおよびスマートコントラクトプラットフォームであるCardanoです。(現在、IOHKはIOGと名前を変えております。香港からグローバルになりました)。ウォレットの名前にYOROIやBASHOなど日本に由来のある言葉がプロダクトやプロジェクト名に使われているのは日本で創業された影響が強いようです。論文で査読され111のリサーチペーパーと100万行のコードで出来ているカルダノの基礎の下積みにじっくり時間を掛けて作られるスタイルは日本の影響であったとも言われております。通常6ヶ月のところを6年間掛けて開発する気で作られたそうです。

 大学

 2017年、チャールズさんとIOHKは、エジンバラ大学と東京工業大学でブロックチェーン技術の研究所を後援しました。2020年、チャールズさんはワイオミング大学でブロックチェーン研究プロジェクトを開始しました。

 チャールズさんの見通し

 チャールズさんによると、ビットコインの電力消費量の増加は避けられず、「ビットコインのエネルギー消費量は、2017年の最後のピークの開始以来4倍以上になり、エネルギーの非効率性がビットコインのDNAに組み込まれているため、悪化するでしょう」と述べています。

アフリカには10兆ドルの価値があり、10兆ドルの価値を世界経済に持ち込むことがカルダノの目的の一つと言われています。

2021年8月現在、エチオピアで約500万人に使用される契約を結びましたが、今後1年間で数千万人の規模にIDシステムが使われていくと言われております。

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